石綿（アスベスト）関連規制セミナー開催 【 家住楽木 】
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この10月1日より石綿（アスベスト）関連規制の改正により、
建築物（建築設備を含む）の解体・改修工事を行う際は、
資格者等による事前調査が義務付けられました。
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/
調査報告自体はこれまでも必要だったのですが、調査者の資格を
持つものの調査となったのが大きな改正点で、各社皆さんも調査者の
育成に取り組まれているところですね。
従前から調査者の育成に取り組まれてきた業者さんは良いのですが
正直あまりピンときていないと言った業者さんの相談を受けることが
多々見受けられます。
そこで商工会建設業部会では、ここのところの課題解決とトラブル防止の
観点から、この規制改正の説明からその対策までフォローしていきたいと
考えております。
その取組みの一つとしてセミナーを開催しました。
報告が必要な工事 ※石綿が含まれていない場合もその旨の報告が必要です。
解体工事 ／ 解体部分の床面積が80m2以上の建築物の解体工事
改修工事 ／ 請負⾦額が税込100万円以上の建築物の改修工事
です。
皆さん熱心で関心の高さと、困っている状況を感じました。
実践編の「ではどうするか？」質疑は大変好評で、時間内では終わらず
次回相談へと続くことにしました。
商工会建設業部会では、市内事業者さんの困ったを解決することに
努めています。
ご相談やリクエストなどございましたら、どうぞご相談下さいませ！
今後ともどうぞ宜しくお願いします。